倉敷市真備町の仮設団地で恵方巻きづくりが行われ、住民同士が交流を深めました。
作ったのは、長さなんと3メートルの恵方巻き。参加した住民は、力を合わせて挑戦しました。このイベントは、仮設住宅で暮らす人たちに季節の催しを楽しんでもらおうと去年の11月から月に1度行われています。岡山コープ倉敷エリアと倉敷市社会福祉協議会が共同で企画しました。
今年の恵方は、東北東です。仮設暮らしが続く住民は、それぞれ願いごとを思い浮かべながら無言で恵方巻きを食べました。
【インタビュー】
・恵方巻きを食べてー(2人)
・生活協同組合おかやまコープ
清水 美佐代 エリア委員長
このほか、紙コップのひな人形づくりを楽しみました。二万仮設団地では、来月(3月)2日に、ひなまつりのケーキ作りを予定しています。




