障害者1500人雇用を目指す総社市は29日、就職を希望する障がい者と企業などとのマッチングを図る就職面接会を開きました。
就職面接会には、総社市や倉敷市に住む障がい者34人が参加。
総社市を中心とした地元の企業13社とA型事業所7施設の採用担当者から仕事内容や、職場の雰囲気などについて話を聞きました。
総社市は平成23年から支援学校卒業者などの働き先を担おうと、障がい者1000人雇用事業を開始。
平成29年5月には目標を達成しています。
今後さらに障がい者の雇用促進と就労の安定化を推進していくために事業を拡大し、目標数値を1500人としています。
なお、今年1月1日現在、総社市の障がい者雇用数は1018人となっています。




