青年海外協力隊としてアフリカのモザンビークに派遣された倉敷市の女性が市民を対象に活動を報告しました
活動報告をしたのは倉敷市玉島出身の岡あゆみさんです。
岡さんは2016年7月から2年間、会社の休職制度を利用し、JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊に参加しました。アフリカのモザンビークにある初等教員の養成学校でパソコンのインストラクターとして17歳から28歳までの531人の生徒に実務で必要なパソコン技術を指導しました。岡さんは生徒への指導に加え、卒業証書の印刷、教員の事務作業の補助に携わったことや人々の生活について話しました。会場にはボランティアや海外の生活に興味を持つ30人が参加し、岡さんの話を熱心に聞いていました。
会場ではJICAの職員による海外協力隊の活動紹介や写真パネルの展示もあり
参加者は活動への理解を深めていました。




