“温泉博士”として知られる小林裕彦弁護士が倉敷市のカフェで開かれたセミナーで温泉の魅力を紹介しました。
玉野市在住の小林弁護士は二十数年前から温泉めぐりを始め全国に3000ヵ所ある温泉のほぼ大半を訪れています。
最近は県内外の講演会に呼ばれ温泉について熱く語っています。
今回は、温泉の魅力と法律の話を気楽に聞いてもらおうと初めてカフェで開きました。
小林さんは、不眠不休の弁護士活動に追われ、行き詰まりを感じていたころ、「リフレッシュしなければいけない」と決心したことが温泉と出合いになったそうです。
その時、身体だけでなく心の疲れも吹き飛び「これは効くな」と温泉の魅力に取り付かれたことを話しました。
小林さんが勧めるのは、湯の量が多い、掛け流しの温泉で、大切なのは温泉に関しての正確な知識と情報を持って、「自分にあった温泉を見つけてください」と結んでいました。
参加した22人は全国の各地にある個性的な温泉の魅力を紹介する小林さんの話に聞き入っていました。




