倉敷市の水島公民館を会場に水島地域文化連盟による文化祭が今年も開かれました。
水島地域文化連盟文化祭は、水島地区を中心に伝統芸能に取り組むグループの日ごろの練習成果を発表する場です。
今年で２４回目を迎え、筝曲、民謡、舞踊、詩吟、太鼓の５つのジャンルの６グループが熱演しました。
日本舞踊の美琴会では、手ぶり身振りもあでやかに歌謡曲に合わせた踊りを表現していました。
神心流水島詩吟会は最高齢の９０歳の会員をはじめ、年齢を感じさせない生き生きとした吟詠や舞を披露しました。
文化祭のステージでは小学生や中学生も練習の成果を発揮して大人顔負けの演技をみせていました。
幼稚園から中学生の７人と、大人３人で活動する水島灘源平太鼓は迫力ある和太鼓の音を響かせました。
子どもたちの力いっぱいのバチさばきが観客を圧倒させていました。
最後は、サンバのリズムを取り入れた「ザ・和太鼓サンバ」を演奏し、ノリの良い曲で水島地域の文化祭のフィナーレを飾りました。
