真備町服部地区では今年最初の住民たちによる「集いの会」が開かれました。
豪雨災害により現在、仮設住宅などで離れ離れに暮らす服部地区の住民は、去年9月から週に1回程度皆でお昼ご飯を食べる「集いの会」を開いています。今年最初の集いの会には、およそ100人が集まりました。毎回ボランティアの炊き出しがあり、この日は玉島カトリック教会と姫路市のグループがつきたての餅が入ったぜんざいやきな粉餅、温かいうどんを振る舞いました。久々に顔を合わせた住民たちは、近況を報告したり、復興に向けて語り合ったりしていました。また、会場では姫路市を中心に活動する夫婦デュオ「アルビン」と全国の被災地で弾き語りをしている流しの松ちゃんがフォークソングなどを披露し、住民たちは楽しいひと時を過ごしていました。




