西日本豪雨で決壊した倉敷市真備町の小田川堤防で行われている災害復旧工事の様子を知ってもらおうと岡山河川事務所は現地で地元住民などに向けた見学会を開きました。
見学会には地元・倉敷市真備町の住民などおよそ100人が参加しました。
見学した現場は平成30年7月豪雨で堤防が決壊した小田川と高馬川の合流地点です。
岡山河川事務所の職員が堤防の復旧方法などを説明し、決壊地点の堤防の幅を20メートル広くする予定であることを伝えました。
現場見学会は地元住民に工事内容や進捗状況を知ってもらおうと岡山河川事務所が初めて開きました。
この日は小田川の箭田地区と尾崎地区の2か所で説明を行いました。
岡山河川事務所では今後、今年6月までに2回程度現地説明会を開催していきたい考えです。




