倉敷工業高校ファッション技術科の生徒が老人保健施設を訪れ羊毛のひざ掛けを贈りました。
老人保健施設「倉敷藤戸荘」を訪れたのは倉敷工業高校ファッション技術科の生徒8人です。ファッション技術科では実習で毎年5月ごろに藤戸荘で飼われている羊の毛を刈り取り、手織りのひざ掛けを作っています。
18日は7ヵ月かけて制作したひざ掛けを施設の利用者8人にプレゼントしました。生徒が、「ショールとしても使えるので肩にかけてください」とかけてあげると利用者は「軽くて暖かい」と嬉しそうでした。
ひざ掛けは、生徒20人が一枚ずつ作っており残りは児島の老人ホーム倉敷シルバーセンターに贈られます。




