総社市では社会問題となっている空家の有効な利活用するための空家等対策協議会を開催しました。
地域住民の生活環境の改善と、人口増加を生み出すことを目指して、第一回総社市空家等対策協議会が開かれました。
対策協議会の委員は、片岡聡一総社市長をはじめ、法務や不動産などに関する学識経験者10人で構成されています。
全国の空家の総数は820万戸で、この20年間で1.8倍に増加してます。
総社市でも例外ではなく増加傾向にあり、全戸数のおよそ4パーセントにあたる1000戸あまりが空家となっています。
協議会では、片岡市長を会長に、土地家屋調査士の下山仁司さんを副会長に選任し、総社市空家等対策計画の策定について話し合いました。
計画は年内の策定を目指し、次回の協議会は4月に開かれる予定です。




