玉野市で幼稚園児を対象にした動物ふれあい教室が開かれました。
この教室は動物とのふれあいを通して命の大切さを知ってもらおうと公益財団法人岡山県動物愛護財団が企画しています。
玉野市の荘内南幼稚園で開かれた教室には、園児30人と保護者が参加しました。
子どもたちは、犬の体に聴診器をあてて心音を聞き、命があることを学びました。
また、犬とふれあうときには飼い主に挨拶をすることやお腹や背中をやさしく触ると犬が喜ぶことなども教わりました。
最初は、少し緊張していた園児たちも慣れてくると犬を優しくなでてうれしそうな表情を浮かべていました。
動物ふれあい教室の担当者は介助犬や警察犬などお仕事中の犬にさわらないことや知らない犬に遭ったら大声を出したり、走らないことも話していました。




