倉敷市連島町の岡山県企業局工業用水道事務所は、浄水場で作ったバラの花を18日市内の幼稚園や社会福祉施設などに配りました。
倉敷市鶴の浦の私立まこと幼稚園には職員2人が訪れ、バラの花およそ60本を園児たちに贈りました。園児たちは早速バラを先生と一緒に教室や玄関に飾っていました。この日配られたのは、クイーンエリザベスやピースという名前の大輪の花を咲かせる種類のバラです。県企業局工業用水道事務所では、環境美化を進めようと、昭和50年頃から西之浦浄水場内でバラを栽培しています。毎年、花が咲くこの時期に地域の人たちにもバラを楽しんでもらおうと配っています。なお、県企業局工業用水道事務所は、19日も市内3カ所の幼稚園などにバラの花を配る予定です。




