『お宝たまのB級グルメコンテスト』の最終審査会に進んだ料理3品が、玉野市内の飲食店などで試験販売されています。
雑穀のご飯にアナゴの切り身を入れ、仕上げに温泉卵をのせた『温玉めし』。紫イモを練りこんだ麺を使った餡かけうどん『たまの輿うどん』。シタビラメのすり身でつくった『たまげた餃子』。この3品が、『お宝たまのB級グルメコンテスト』の最終審査会に進んだ料理です。今月29日から開かれる最終審査会を前に、28日まで玉野市内の飲食店など5店で、試験販売されています。試験販売は、今後売り出していく玉野市のB級グルメ、ご当地グルメとして、多くの人たちに知ってもらおうと、行われています。『お宝たまのB級グルメコンテスト』は、玉野市ならではのB級グルメを作ろうと、玉野市や市内の観光関係者などでつくる玉野市特産品協議会が、今年、初めて開きました。県内外から130品の応募があり、先月8日の2次審査会までに3品に絞り込まれています。最終審査会は、今月29日と30日に宇野港一帯で開かれるたまの・港フェスティバルの会場で行われ、来場者の試食による投票によって、グランプリが決まります。試験販売されている5店は、玉野市商工観光課のホームページで紹介されています。




