倉敷市で教科書を扱う9つの書店で構成する倉敷市書店事業協同組合が真備町の学校10校に図書を寄贈しました。
倉敷市書店事業協同組合は7月の豪雨災害で被災した児童・生徒が通う真備町の学校への図書の寄贈を呼びかけました。
その結果、50の出版社から百科事典や、出版されたばかりの本などおよそ1600冊が提供されました。
また、図書館が被災した箭田小学校へは日本児童図書出版協会から1300冊以上とあわせて3000冊が贈られました。
贈呈式では、子どもたちの読書推進事業に力を入れる倉敷市の伊東香織市長が感謝の言葉を述べました。
寄贈された図書は今月25日に真備町の小、中、高校へ届けられ、来年の始業式を待ちます。




