玉野市の臨時市議会がきょう(17日)開かれ、一般会計補正予算案など3議案を可決しました。
一般会計補正予算案は、観光客受け入れ体制を強化するための事業委託費2000万円など3事業に2500万円となっています。玉野市では、瀬戸内国際芸術祭などに訪れる観光客の受け入れ体制を強化するため、県の重点分野雇用創出事業費を利用します。事業を玉野市観光協会に委託し、7月から10月の4カ月間に10人を雇用して観光PRや交通案内を行います。臨時市議会は、質疑の後、委員会をはさんで採決が行われ、賛成多数で可決されました。今回の補正で玉野市の一般会計の総額は、231億3500万円となりました。




