玉野市の空手道場、博武館が主催する空手道大会が、玉野市のレクレセンターで開かれました。
博武館創立30周年の記念となった大会には、県内外から19団体、およそ150人が参加しました。
開会式では博武館名誉顧問の黒田晋玉野市長が挨拶に立ち、「技術や体力はもちろん、強い精神力を持てるように精進してください。」と
選手たちを激励しました。
続いて、博武館に所属する山田中・3年の和気佑弥選手が選手宣誓を行いました。
競技は園児から一般までの形と組手の個人戦と団体戦で争われました。
形はフラッグ方式で、5人の審判が練度や正確さ、緩急などを判定し、勝敗を決めました。
選手たちは気合の入った掛け声とともに、キレのある演武を見せていました。




