7月豪雨で被災した飲食店店主が営業再開の恩返しをしようとチャリティイベントを開きました。
チャリティイベントを開いたのは、総社市種井のうどんと鳥料理の店「オアシス」の店主 坂本任康さんです。こちらのお店は7月の豪雨で1メートル40センチの高さまで店が浸水しました。その後、ボランティアらの協力を得ながら、店内の片づけを行い9月に営業を再開しました。「営業再開できたのは、皆さんの支援のおかげ」と話す坂本さんは恩返しの気持ちを込めた豪雨災害復興のチャリティイベントを開きました。
会場には、坂本さんの呼びかけに賛同した市内外の飲食関係者などが集まり、水揚げされたばかりの新鮮な日生のカキや、カキオコ、千屋牛の牛串などが販売され、訪れた人たちが買い求めていました。なお、今回のイベントの売り上げの一部は総社市へ寄付するとのことです。イベントは明日16日にも開かれます。




