子ども達にトライアスロンの楽しさを体験してもらうイベントが倉敷スポーツ公園で行われました。
体験会には県内の小学生から高校生までのおよそ20人が参加しました。
トライアスロンはスイム、バイク、ランの3種目を連続して行う競技でオリンピック種目にもなっています。
体験会ではスイムを除いたバイクとランの2種目の教室が行われ、県のトライアスロン協会の指導者が体力を維持しながら走る時のコツや自転車を早くこぐ方法などを伝えました。
また競技種目を乗り換えるトランジションも体験もしました。
トランジションは第4の種目とも言われるほど、転換の早さが求められる重要な場所です。
参加者は体験を通してトラアスロンの楽しさを感じていました。
県の教育委員会では子ども達に体験を通じて触れる機会の少ないスポーツに興味を持ってもらおうと毎年様々な競技の体験教室を開いています。
トライアスロンでは小学生の競技人口が県内で少ないことから競技をはじめるきっかけになればと今回初めて開かれました。
教育委員会では今年度、アーティスティックスイミングとカヌーの体験教室を開く予定にしています。




