葦高学区で恒例の運動会が開かれ、地区の面子をかけた熱い戦いが繰り広げられました。
葦高学区運動会は、学区内の親睦を図り、地域の輪を広げていこうと25年前から行われています。
プログラムなどは、学区のコミュニティ協議会が中心となり準備を進めてきたもので、得点競技のほか、地区やチームの構成を考慮した内容としました。
今年は、笹沖や堀南など、葦高学区の4つの地区から8チームが出場しました。
運動会名物ともなった子どもたちによる「キャタピラレース」では思い思いの絵柄にペイントしたダンボールを、子どもたちは勢いよく回転させながら前へ前へと進めていました。
また、足を数珠繋ぎにした大人のムカデリレーでは、「1、2、1、2」と掛け声を上げながら、息のあった走りを見せ、場外の応援席からは 盛んな声援がとんでいました。
そして、毎年最も盛り上がるチーム対抗綱引きでは、合図とともに、一斉に綱が引っ張られると場内は歓声の渦と化し、その中で参加者は顔をゆがめながら、握る綱に全身の力を集中させていました。




