倉敷市の下津井の子どもたちがマラソン大会で健脚を競いました。
「下津井マラソン大会」は下津井の子どもたちの体力づくりや地域の人との交流を目的に下津井地区の小中学校や学区の青少年を育てる会などが毎年開いています。
開会式では下津井西小6年の田中瑞祥さんと山本真綾さんが選手宣誓をしました。
57回目の今年は下津井東小と下津井西小の5、6年生、それに下津井中の生徒あわせて130人が参加しました。コースは、
小学生が1.6キロ、中学生女子が3キロ、男子が4キロです。
中学校の校庭を走った後、旧下津井電鉄跡の風の道を走ります。
今年は豪雨災害で従来のコースで、土砂崩れがあったためコースを一部変更しました。
沿道では、子どもからお年寄りまで地域の人たちが応援の旗などを持ってこどもたちに盛んに声援を送っていました。
子どもたちはこのマラソン大会に備えて体育の授業や休み時間などに練習を積んできたそうです。
きょうは風が強く吹くなか練習の成果を発揮し、一生懸命走っていました。




