西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備地区の6つの小学校を、プロ野球・読売巨人軍の選手たちが訪問しました。
この内、薗小学校と、薗小学校の敷地内に仮設校舎のある川辺小学校には、過去に首位打者のタイトルを獲得したことがある長野久義選手と、新見市出身の高田萌生投手が訪れました。
読売巨人軍は「Ghands」という社会貢献活動を4年前から行っており、これまでに西日本豪雨や熊本地震の被災地を訪れるなどしています。
真備地区への訪問は今年7月以来2回目で、選手たちは児童たちと給食を食べたり、キャッチボールをしたりして交流を深めていました。
選手たちは薗小学校に隣接している仮設団地も訪ね、住人たちにマフラーを贈りました。プロ野球のスター選手たちの励ましに、被災した人たちは勇気づけられていました。




