豪雨被災地復興の支援イベント「くらしきるんるんフェスタ」が1日(土)、倉敷市中庄の倉敷スポーツ公園で開かれました。
このイベントは7月豪雨からの復興ムードを盛り上げようと、倉敷商工会議所青年部が企画したものです。
会場には様々な飲食ブースが設けられたほか、バンド演奏などのステージパフォーマンスが行われ多くの人で賑わいました。
また、想いを描いた紙コップにキャンドルを灯し、あかりで復興を願う「チャリティーキャンドルプロジェクト」も行われました。
キャンドルの売り上げ金は全て復興支援金として寄付されます。
「がんばろうくらしきまび」と浮かび上がった文字が訪れた人たちを勇気づけていました。
会場では愛知県豊田市から招かれた手筒花火保存会による花火も披露されました。手筒花火は東三河地域独自の吹上式の花火で、その火柱は大きいもので10数メートルにもなります。迫力満点の花火が会場全体を活気づけていました。




