倉敷中央ライオンズクラブは小学生を対象にしたティーボールの大会を水島中央公園で開きました。
第11回倉敷地区学童ティーボール大会には市内の少年野球16チームおよそ300人が参加しました。この大会は、青少年の健全育成を目的に倉敷中央ライオンズクラブが毎年開催しています。開会式では中洲小4年倉敷ツインズの田中 飛羽くんと倉敷東小4年万寿少年野球の大山 総司くんが大きな声で選手宣誓をしました。ティーボールは野球のルールによく似ています。
ピッチャーが投げる代わりに、ホームベースに固定したバッティングティーに乗せたボールをバットで打って試合が始まります。
3アウトで攻守交替ではなく、1チーム15人全員が打席に立ったら攻守交替で3回まで戦います。止まっているボールを打つため小学1年生でも試合に参加することができ、誰でも楽しめます。
大会は16チームの総あたり戦で行われ、子どもたちは、大きな当たりに喜んだり仲間のプレーに声援をおくったりして試合に熱中していました。




