総社市は125cc以下の原動機付二輪車のナンバープレートに独自のデザインを取り入れた「ご当地プレート」を導入しようと準備を進めています。
原動機付二輪車のナンバープレートは、排気量によって白、黄色、ピンクの3種類あり、各市町村が交付しています。総社市ではオリジナルプレートで全国発信を図ろうと来年年明け頃の導入を目指して準備を進めています。
ほかの自治体では、小説「坂の上の雲」の舞台になった松山市が雲の形のプレートを3年前に全国で初めて導入し、将棋の駒生産で有名な天童市や富士山のふもとの御殿場市など20の自治体が導入しています。県内では総社市が初めてです。プレートは県立大学のデザイン学部の学生が考案したデザイン案を最終的に3点に絞込み、市民による人気投票によってデザインを決める計画です。
人気投票は今月中にも総社市役所や支所などで始まりホームページからでも投票できる仕組みです。




