総社市の清音地区のアマチュア写真家で作る写真同好会の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には会員14人が撮影した自信作43点が並びました。会員の大和幸男さんはメルヘンチックな花の写真を出品しました。花の周りに見える丸い光の正体はシャボン玉だということです。前原勲さんは星空に浮かぶ岡山城を撮影しました。シャッタースピードを変えて1時間かけてじっくり撮影した自信作です。清音写真同好会では月に一度の定例会で1人5枚以上の写真を持ち寄り互いに批評し合って技術向上に努めています。構図やピント、色彩といった写真の基本以外にもこだわりの被写体や撮影ポイントの情報交換もしているということです。会場には水をテーマにした写真や特殊な方式でプリントした「光る写真」なども展示され大勢の人が見入っていました。
清音写真同好会の作品展は16日まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




