今週は看護週間、医療の大切さや看護への理解を深める週間です。
玉野市民病院では、地元の幼稚園児が、院内を見学しました。
玉野市民病院を訪れたのは、宇野幼稚園の5歳児20人です。手作りのナース服に着替えた園児たちは、薬局やレントゲン室などを見てまわりました。この催しは、普段は目にすることのない医療施設の内部を見学することで、幼児期から健康の大切さに関心を持ってもらおうと、企画されました。園児は、CTなど大型の医療機器や映し出された体の画像に少し緊張気味の様子でした。院内では、患者たちに楽しいひと時を過ごしてもらおうと、演奏会などの催しも開かれました。このうち、1日看護部長に委託された玉野市長夫人の黒田ゆかりさんは、入院患者のもとをまわり、励ましの言葉を送っていました。




