「倉敷フォトミュラルf」の個展部門展示が始まり、新進気鋭の写真作家7人が展示スペースの倉敷アイビー学館に作品を並べました。
「倉敷フォトミュラルf」の個展部門展示は、写真作家支援として2014年から毎年開かれています。5年目の節目を迎えたことから今年が最後の展示となりました。会場には、一般公募と主催者推薦で選ばれた新進気鋭の写真作家7人の作品が展示されています。世界各国を旅して撮った風景や窓をテーマにした作品、音楽のライブステージの幸福感や充実感を表現したものなど、作家の個性あふれる作品が訪れた人の目を楽しませます。展示した作家のひとり岡山県立大学の卒業生でデザイナーとして働きながら写真制作に取り組んでいる新庄乃美さんは、パノラマ写真を縦に撮影し空間の広がりを感じさせる写真を出展しています。水島工業高校1年の小枝直生くんの作品は、目線をテーマに大人や子ども様々な目線で写真を撮影しています。7人の写真作家による作品展は11月11日(日)まで倉敷アイビースクエア内のアイビー学館で開かれています。




