総社市は、消防団の放水訓練大会を開き、消防技術を競い合いました。
消防団実践放水訓練大会は消防精神の高揚と消防技術の向上を目的に昭和55年から訓練大会を開催しています。今年も総社市内18分団が参加し日頃の練習の成果を競いました。大会は小型ポンプを使って4人の団員が協力しながら丁寧かつ迅速に消火活動ができるかを評価します。参加した団員は20メートルのホース3本をつなぎ一秒でも早く火元とされる標的に放水しようと懸命に訓練にあたりました。大会の結果、服部分団が優勝しました。なお、総社市内の今年に入って昨日までの火災件数は30件で前年比マイナス4件です。火災による死者はいませんが乾燥する季節を迎えるので消防団、消防本部が一体となって火災発生抑止に取り組んでいきます。




