倉敷市立赤崎小学校で全校児童による感謝の会が開かれ、登下校の時にお世話になっている地区の防犯パトロール隊へ感謝の気持ちを伝えました。
全校児童473人が開いた感謝の会には、子どもたちが、安心して学校へ通えるように地域の安全活動をしている「赤崎小学校区防犯パトロール隊」が招待されました。会では、まず、パトロール隊を代表して隊長の福田昭一さんと副隊長の北村二郎さんに校長とPTA会長から感謝状が贈られました。子どもたちからは、1年生、3年生、5年生の順に出し物が披露され、歌やダンス、リコーダー演奏で日ごろの労をねぎらい、感謝の気持ちを伝えました。赤崎地区防犯パトロール隊は、83歳の福田隊長をはじめ、町内の有志49人とPTA会員11人のあわせて60人が交代で、朝、夕の登下校時に通学路に立ち、交通事故や不審者などから子どもたちを守っています。感謝の会では、「これからも、よろしくお願いします」と、児童手作りのペンダントやお守り、感謝の手紙をパトロール隊へプレゼントしました。感謝の会のあと全校児童は、通学班に分かれ防犯パトロール隊と一緒に一斉下校しました。




