7月の豪雨災害を受けて児島警察署と水島海上保安部が初めて合同の水難救助訓練をしました。
訓練は今年7月の豪雨災害をきっかけに豪雨や台風で水害が発生したときの職員の連携強化を目的に初めて開催したものです。
児島警察署、水島海上保安部の若手職員あわせて30人が参加しました。
水島海上保安部の職員から水難救助にかかわる注意事項や使用するボートなどの道具について説明を聞き、プールにゴムボートを浮かべて訓練をしました。
操縦士、救助者、乗組員の役割を担って走行します。
署員たちは海上保安官のアドバイスを聞き、ボートのバランスに注意しながら要救助者の元へ向かいました。
水の中から大人を救助するには体力が必要になるため、網状の道具を使ってより効率的に救助する訓練も行いました。
警察署と海上保安部によるテロ対策については毎年合同で訓練を実施しています




