玉野市内の中学生が玉野海上保安部で職場体験学習を行い、事件捜査で行われる鑑識業務に挑戦しました。
職場体験をしたのは玉野市立日比中学校の男子生徒3人です。3人は 体験初日の昨日(11日)、実際に鑑識業務を担当している警備係の保安官から鑑識の内容について指導を受けました。その後、3人は犯行現場を想定した部屋で、犯人が残したと思われる足跡の採取を体験しました。保安官から「床に近づいて視線を低くすると見つけやすくなる」など基本的なアドバイスを受け、足跡を見つけると専用の道具を使って採取していました。玉野市海上保安部では平成17年から職場体験学習を受け入れていて、業務を多くの生徒に知ってもらい将来の進路に役立ててもらいたいとしています。




