西日本豪雨で被害を受けた総社市の住民を元気づけようと大相撲の力士が総社市の仮設住宅を訪れました。
総社市秦の仮設住宅には琴奨菊と嘉風の2人の力士が訪れました。
2人は秋巡業のため総社市を訪れていて7月の豪雨で被害を受けた総社市の住民を励まそうと巡業前に仮設住宅を慰問しました。
総社市の下原地区や昭和地区など豪雨の被害を受けた住民が招待され、力士と握手をするなどして交流をしました。
また会場では高崎親方から指導を受け地元住民が作ったちゃんこ鍋も振る舞われました。
訪れた人たちは相撲部屋のちゃんこの味を味わっていました。
秋巡業はきょう(20日)に総社市のきびじアリーナで行われ日本相撲協会は岡山県へ義援金300万円を贈りました。




