総社市の昭和地区で手作りのお弁当で小学生と地域住民が交流しました。
手作りのお弁当での交流は一人暮らしの高齢者の外出の機会を増やそうと昭和地区社会福祉協議会が中心となって行っています。にこにこ交流会と名付けられた昼食会には昭和小学校6年生と維新小学校5・6年生、昭和地区の高齢者などおよそ90人が集まり、笑顔でお弁当を味わいました。お弁当は児童と地区社協のメンバーが学校の調理場を利用し作ったもので、ハンバーグやかぼちゃの煮つけなどが入っています。児童と高齢者は家族や学校生活のことなど会話を弾ませ、楽しいひと時を過ごしていました。昼食会のあとは児童が考えたクイズなどで一緒に盛り上がっていました。なお、にこにこ交流会は年に1度行われていて、来年は維新小学校で開かれる予定です。




