車などのゴム部品を製造している倉敷市の丸五ゴム工業は大高小学校で出前授業を開き児童へモノ作りへの思いや海外での仕事の経験などを伝えました。
大高小学校の6年生児童190人を前に車などの工業用のゴム部品を製造する倉敷市の丸五ゴム工業執行役員の 柚木良昭さんが授業を行いました。柚木さんははじめに製造している商品や創業者がどんな思いで会社を作ったかなどを説明しました。続いてインドでの仕事経験について話し日本との文化の違いや苦労したことなどを伝えました。児童は柚木さんの海外生活の話に 興味深そうに聞き入っていました。
この出前授業は2016年にG7教育大臣会合が倉敷市で開かれたことを機に倉敷市が児童に世界に目を向けるきっかけを作ろうと地元の企業に協力を呼びかけて開いています。次回は琴浦東小学校で開かれる予定です。




