あす5月12日はナイチンゲールの誕生日で、「病院の日・看護の日」です。前日の11日、児島市民病院ではその記念行事が行われました。
記念式典には入院患者や江田良輔院長をはじめ医療スタッフなどおよそ50人が集まりました。倉敷市の伊東香織市長は「今後も診療体制の整備を進め地域に根ざした医療を目指します」と挨拶しました。続いて、伊東市長から入院患者代表の宮本保人さんや江田院長に花束が贈られたほか、児島地区婦人協議会からは記念品のタオル150セットがプレゼントされました。また、この日はふれあい看護体験も行われ倉敷鷲羽高校の2年生や地元の愛育委員など、23人が参加しました。参加者は病室を回り患者の足を洗ったり、洗髪した頭をドライヤーで乾かしたりするなど、看護師の仕事の一部を体験しました。参加者は看護師の仕事の大変さを実感していました。病院1階のロビーでは血圧や骨密度の無料測定コーナーが設けられ、訪れた人が自分の健康をチェックしていました。




