倉敷地域の企業への就職希望者を対象にした就職フェアが倉敷アイビースクエアで開かれました。
就職フェアには、来春卒業を予定している大学生や、転職希望者などおよそ30人が参加し、倉敷地域39社の企業と面接を行いました。学生有利の「超売り手市場」が続いていることから、企業側は新規の学生も中途採用者も確保しづらい人手不足の状況です。会場では学生の姿の無い空席のブースも目立ちました。倉敷中央公共職業安定所によると、倉敷地域の有効求人倍率は、7月の時点で1・95倍と去年より0・08ポイント高くなっており、景気回復による企業の需要増が伺えます。




