倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

「燈仄会」作品展

倉敷市出身の具象画家河原修平さんとその弟子たちの「燈仄会」の作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。

会場には、河原修平さんの遺作と、生前、河原さんと親交の深かった抽象画の先駆者、坂田一男さんの遺作、それに「燈仄会」会員の作品が、45点並んでいます。「燈仄会」とは、坂田一男さんが名づけた絵画グループで、現在は、県内外に住む河原さんの弟子およそ30人が所属し、一年に一回作品展を開いています。会員たちは、河原さんを通して、坂田さんの「生き様」や「画面への厳しさ」などを教わってきたといいます。会員たちの作品は、具象から抽象までさまざまで、それぞれが自分の表現活動を続けています。しかし、坂田さんの「多くの色を使うけれど、すべての色を調和させる」という精神や、河原さんの「描いたものが、いまにも動きそうに描く」精神など、多くのことを受け継いでいます。倉敷市出身の具象画家、河原修平さんとその弟子「燈仄会」の作品展は、今月16日まで、倉敷市立美術館で開かれています。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2010/05/11(火)
  • 担当者:清水里子
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040