浸水被害を受けて倉敷市内の別の学校を仮校舎としていた真備地区の2つの小学校で、プレハブ校舎への引越し作業がきょう6日からはじまりました。
このうち連島東小学校と連島東幼稚園の空き教室を借りて授業を行ってきた川辺小学校では、朝から教員と運搬業者らおよそ30人が児童の机やいすなどをトラックに積み込み、プレハブ校舎への引っ越し作業をはじめました。川辺小学校のプレハブ校舎は、薗小学校の校庭に建てられています。トラックに積み込まれた荷物が職員室や各教室に次々と運び込まれ、教員らはプレハブ校舎での授業再開に向け準備を進めていました。引っ越し作業は8日まで行われ、9日からは277人の児童がプレハブ校舎へ通います。また、箭田小学校は、二万小学校の校庭に建設されたプレハブ校舎で授業を再開します。




