倉敷市真備町箭田の介護老人保健施設ライフタウンまびでは10月1日からの再開を前に、ミニ敬老会が開かれ、参加者は久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしました。
真備町では毎年、地区ごとに敬老会を開いていました。今年は水害によって
公民館などの施設が使えなくなってしまい、ライフタウンまびなどが企画して開催されることになりました。
7月豪雨で1階が浸水し復旧中のライフタウンまびの4階を使って開かれたミニ敬老会には、箭田地区を中心とした高齢者およそ30人が参加し、総社市のあおぞら保育園の園児13人が、歌と合奏を披露しました。
園児たちは、メッセージカードや手作りのおりがみをプレゼントし、参加した人たちを喜ばせていました。
今後もライフタウンまびや箭田地区社会福祉協議会などが協力して、高齢者が地域で集まるイベントを開催していく予定です。




