総社市議会9月定例会はきょう、26日災害復旧にかかわる補正予算など36議案を可決し、閉会しました。
本会議では、西日本豪雨災害の被災者の生活再建、職員の派遣手当などを盛り込んだ災害復旧に関する予算、平成29年度の総社市一般会計歳入歳出決算の認定など36議案を原案通り可決しました。
会期中の一般質問では支援物資を扱うフリーマーケットや避難所など総社市の災害対応の在り方についての質問が数多くありました。
閉会にあたり、 片岡聡一市長は赤米フェスタやチャリティーマラソンなど復興支援に向けた催しでおよそ250万円が市に寄せられたことなどを報告しました。そして、「復興に向けて、ますます、被災者支援の取り組みを
進めていきたい」と述べました。
総社市では家屋の解体や支援金の配布など引き続き被災者の支援に取り組みます。




