秋の交通安全運動に合わせ玉野警察署では、事故防止を呼びかける啓発活動を行いました。
スーパーマーケットで行われた啓発活動には、交通安全協会や交通安全母の会などおよそ30人が参加しました。歩行者の夜光タスキや靴用の反射シール、LEDライトといった啓発グッズ150部を買い物客に配りました。参加者は、「早めのライト点灯をお願いします」などと呼びかけていました。岡山県下では、9月11日から6件の死亡事故が相次ぎ7人が亡くなっています。これに伴い、交通死亡事故多発警報が発令されています。いずれも夕暮れ時や夜間に発生しており、玉野警察署では、早めのライトと反射材を合言葉に啓発活動を行いました。玉野署管内では、今年、850件の交通事故が起きていています。死亡事故はありません。事故原因の4割は前方不注意による追突、2割は、出会い頭の衝突です。玉野署管内では秋の交通安全運動期間中、今月30日にはドライバーに交通マナーを呼びかける街頭啓発活動を実施する予定です。




