豪雨災害で被災した倉敷市真備町のフラワーデザイナーが災害復興支援のためのチャリティ作品展を開きました。
総社市三須のカフェ「珈琲と人」で作品展を開いたのは、倉敷市真備町有井にアトリエを構えるフラワーデザイナー Riri(リリ)さんです。自宅とアトリエが浸水被害を受けたRiriさんは、真備町が被災した7月7日からほぼ毎日スマートフォンや一眼レフカメラで真備町の現状を写真に収めてきました。今回の作品展では、倉敷市水島のガラス作家白神典大さんの作品と一緒に撮りだめた被災地の写真とドライフラワーのリースと飾りを展示しています。Ririさんは、ドライフラワーの作品に朽ちていく花の力強さを表現しています。作品展は、総社市三須のカフェ「珈琲と人」の2階で24日まで開かれます。リース作りのワークショップもあります。28日からは、倉敷市新田の「72cafe」でも作品を展示します。




