豪雨災害から2カ月半あまり倉敷市真備町の箭田地区では、被災したコミュニティガーデン「ささやきの庭」の再生にむけて活動を始めました。
井原線吉備真備(きびのまきび)駅の南側にある箭田地区のコミュ―ニティガーデン「ささやきの庭」は、16年前に箭田地区まちづくり推進協議会が住民の生きがいと憩いの場にしようと整備したものです。ところが、7月の豪雨により約そ2アールのコミュニティガーデンは、水没し土砂やゴミにまみれ時間の経過と共に雑草に覆われてしまいました。災害から2カ月半、被災した家屋の片づけが一区切りついたことで、住民有志が「ささやきの庭」の再生に向け動きだしました。この日は、災害ゴミや倒れた樹木の撤去に取り掛かりうっそうと茂った雑草の刈り取り作業を行いました。箭田地区まちづくり推進協議会では2年後をメドに「ささやきの庭」を再生させたい考えです。
【インタビュー】箭田地区まちづくり推進協議会守屋 美雪さん
被災地真備町のコミュニティガーデン再生に向け片づけ作業はじまる
【取材日】2018年9月21日(金)
【場所】箭田地区のささやきの庭
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】箭田地区まちづくり推進協議会守屋美雪さん




