また、倉敷市真備町箭田のデイサービスまびも業務を再開しました。
介護施設「デイサービスまび」は利用者が自宅や老人ホームなどから通い介護サービスを受けたりレクリエーションを楽しむなど憩いの場となっていました。しかし、7月の豪雨災害で施設は完全に浸水してしまい休業を余儀なくされていました。利用者のなかには自宅が被災した人もいます。相談員の泉潤子さんは「初めは再開させるか迷っていたが被災した利用者からここに戻ってきたいからいま頑張って家を直しているよ」」という声を聞いて真備町のためにできることをしようと再開を決めたと話しました。10月には65人いた利用者のうち8割ほどが施設に戻ってくるということです。




