倉敷市中央の倉敷考古館で、イギリスの芸術家バーナード・リーチの作品を集めた秋の特別展が開かれています。
特別展にはバーナード・リーチの陶芸や絵画作品34点が並んでいます。
リーチは陶芸や絵画を残したイギリスの芸術家で、陶芸作品は、コーヒーカップや皿などの日用品を多く制作していました。
リーチの作品の特徴は、エッチングの技術などを使い陶芸作品に絵をかくことです。
こちらは総社市の備中国分寺の素描画です。
リーチが実際に訪れた風景を描いています。
またこちらの陶芸作品にも五重の塔が描かれています。
今回の展示は個人から集めたもので未公開の作品が多く、リーチの作品がこれだけ一堂に会することは珍しいということです。
倉敷考古館秋の特別展は、11月9日(金)まで開かれています。




