民芸品で復興支援。
倉敷美観地区にある倉敷民藝館で西日本豪雨の復興支援チャリティ展が開かれています。
チャリティ展は豪雨で被災し、普段通りの生活ができなくなった人を暮らしで使う民芸品を通して支援したいと倉敷民藝館と岡山県民芸協会が企画したものです。
会場にはお皿やコーヒーカップ、カバンなど1030点に及ぶ民芸品が並びます。
復興支援の呼びかけに賛同した青森から鹿児島まで各地の60人以上の作家、民芸店から寄せられたものです。
チャリティ展は平成26年の広島県の豪雨災害の際にも開催しているそうです。
品物は通常よりも低価格に設定していて訪れた人は被災地支援への思いも込めて買い求めていました。
西日本豪雨災害復興支援チャリティ展は明日19日まで倉敷民藝館特設ギャラリーで開かれています。
売上金は倉敷市に寄付することにしています。




