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倉敷市 公費解体申請はじまる

倉敷市は西日本豪雨で被災した家屋の解体の受付を倉敷市役所と真備公民館の2か所ではじめました。

初日のきょう(16日)は倉敷市役所に164組、真備公民館に110組の申請希望者が詰めかけました。
市では申請に時間がかかることから1日に受付ができる定員を決めていて、初日は80組を定員としました。
市役所では2倍を超える希望者が殺到したため8時30分までに集まった人の中から抽選をしました。
抽選箱には人数分の封筒が入っていて、当選の封筒には申請の予約時間がかかれた紙が入っています。
申請希望者は順に抽選箱から封筒を引いていきました。
公費解体は西日本豪雨で被害にあった半壊以上の家屋を申請のあった所有者に代わって国と市が家屋の解体・撤去するものです。
解体の開始時期は申請から早くて2か月後の着工となる予定で、倉敷市では1500世帯が公費解体を利用すると見込んでいます。
公費解体の申請は来年の3月31日まで倉敷市役所と真備公民館の2か所で行われます。
あす17日の受付定員は各会場80人で以降は60人となっています。
受付抽選は8時30分までに会場に来た人が対象です。

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  • 放送日:2018/09/16(日)
  • 担当者:岡村 祐紀
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