7月豪雨で被災した倉敷市真備町の住民のための仮設住宅が一部完成し、入居が始まりました。
倉敷市船穂町柳井原に整備されたトレーラーハウスを使った仮設住宅で一足早く入居が始まりました。
この団地では51世帯の入居が決まっています。
朝から仮設住宅の鍵の受け渡しが行われ住民は順番に鍵を受けとっていきました。
鍵を受け取った住民は早速家の中の様子を確認していました。
トレーラーハウス内はリフォームされていて木の温かみが感じられる作りになっています。
柳井原団地は倉敷市が2億8000万円をかけ51戸整備しました。
団地内には集会所もあり、住民同士の新たなコミュニティーの形成も目指しています。柳井原団地以外のその他の仮設住宅は現在建設中で今月16日には二万団地で入居が行われる予定です。




