まだ暑い日が続いていますが収穫の秋、梨の話題です。
玉野市八浜では二十世紀梨のブランド「マルハチ梨」の収穫が始まりました。
八浜町大崎のナシ農家大塚智健さんの畑です。およそ45アールの広さに
20世紀梨を中心に真寿や優秋など5種類のナシを育てています。
5日には智健さんの弟一さんの妻の六通代さんや従業員が特産の「マルハチ梨」の収穫を始めました。
今年は台風の影響やイノシシの被害を心配しましたが、大きな被害を受けず、天候に恵まれて例年並みの出来だそうです。
六通代さんや従業員は直径10センチほどに大きく実った梨を丁寧に手でもぎ取っていました。
マルハチ梨の出荷はお彼岸まで続きます。
そのあとも「愛宕」という品種は12月まで収穫が続くということです。




