倉敷市真備町箭田にある介護老人保健施設ライフタウンまびでは動物と触れ合える農場を併設していました。
7月豪雨で施設をはじめ農場も大きな被害を受けたことから農場の開設に関わってきた企業や学生が復興を願うプレートを施設へ寄贈しました。
ライフタウンまびの農場「まびファームかけはし」ではヤギやミニチュアホースを飼育していました。
豪雨で水没した農場から逃げたミニチュアホースのリーフが民家の屋根に唯一生きているのが発見され、話題を集めました。
被害を受けた農場の開設に関わってきたホームセンターのナンバと中国学園の学生は復興を願うプレートを作成しライフタンまびへ寄贈しました。
プレートには唯一屋根の上で生き延びたリーフちゃんや豪雨による被害で命を落とした仲間への追悼の思いを込めてイラストにデザインされています。
また復興を願う学生たちのメンセージも記されています。
ライフタウンまびでは10月までに介護施設を復旧させ順次農場も整えていきたい考えです。
今回寄贈を受けたプレートは農場の柵などに設置することにしています。




