豪雨災害からの復興を目指す被災地真備町で(25日)住民同士の慰労を兼ねたミニ夏まつりが箭田地区で開かれました。
「地ビールと音楽の夕べ」と題したミニ夏まつりは、倉敷市真備町の箭田分館駐車場で25日(土)の午後5時から行われました。箭田地区まちづくり推進協議会の有志や真備町地区の障がい者・高齢者施設の関係有志が声を掛け合い、浸水した家の片づけに追われ避難所やみなし仮設住宅などで過ごしている住民同士の慰労会を開くことにしました。会場では、岡山の地ビール100リットルが振る舞われたほか焼きそばや焼き鳥、枝豆といったビールのおつまみにあう食べ物も用意されました。子どもたちには、かき氷、ポップコーン、お菓子のつかみ取りをはじめスーパーボールすくいヨーヨー釣り、輪投げなどの夜店コーナーが設けられました。訪れた家族連れは、食べたり、飲んだりしながら和やかな夏まつりの情緒も味わっていました。【インタビュー】訪れた人は
午後6時からは、バルーンアートショーや大道芸も行われ、子どもたちはもちろん久しぶりに顔を合わせた住民同士は、復興にむけてがんばろうと互いをねぎらいながら愉快な夏の夕べを過ごしていました。
被災地真備町箭田地区で地ビールと音楽の夕べ
【取材日】2018年8月25日(土)
【場所】箭田分館駐車場
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】訪れた人は




